ここでは東京都中央区の豆知識として
有名な企業「麒麟ビール」さんと中央区の関係を記載します。
今では、日常的に楽しまれているビールですが、案外日本でのビールの歴史は浅く、
今から約120年前の1888年にジャパン・ブルワリー社から初めて「キリンビール」というブランドのビールが発売されました。
その時に、当時の経済の拠点である日本橋・京橋などの中央区にも販売拠点が置かれました。
そして1907年、麒麟麦酒株式会社が発足!
さて、そんなキリンビールと日本橋の関係ですが、日本橋に羽根のはえた「麒麟像」があるのをご存知ですか?
1911年、現在の日本橋が架橋された際、青銅でできた照明灯装飾品の「麒麟像」が造られたそうです。
「麒麟」は古来中国から「幸福をもたらす聖獣」として伝えられており、
キリンビールのキャラクターもこれに由来しています。
麒麟の羽根は小さいものが一般的ですが、日本橋の「麒麟」には肩から羽根が生えたようになっているのは、
日本橋が東海道をはじめとする五街道の起点であり、「ここから羽ばたく」という意味が込められているそうです。